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上の写真にあるように、少し前までは、私共の近くの
方々の柿畑で、柿の葉を燃やす光景が見られました。
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風雨にさらされ、かなりいたんでいたので
34年ぶりに改修工事し、12月7日に
無事、遷座祭(せんざさい)も終えました。
この珍しい式典に、私もマスクと手袋をして、
参加させて頂き、白布にくるんだご神体を
大事に運ぶお手伝いをしたのです。
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これは、収穫祭の朝5時(まだあたりは真っ暗)から、
小学生、中学生の男の子たちが神社に集まり、
かく家々を回って、玄関口で
”銭なと豆なと。銭なと豆なと。”
と大声で叫んで、お小遣いや、
大豆を頂いて回るおもしろいお祭りです。
日頃、家のお手伝いをしているご褒美という意味で
続いている行事ですが、最近塾に追われ、
お手伝いもあまりしない子供が増えたり、
女の子もお手伝いしてているのに祭りに参加できないとか、
考え、見直される時期に来ているようです。
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でも二日目の土曜日などは、アトラクションを
見るのに2時間待ちとかざらだったようです。
5年前に比べ、観光客がすっごく増えていて、
人の波にウンザリする面もありました。
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昨日も問い合わせがありましたが、
私共では進物柿も無事終えることが出来、
ありがとうございました。
期間中多くの方々よりご注文いただき、
この場をお借りしてお礼申し上げます。
平成9年 12月 17日