もう新緑の季節 5月になりました!
ーーー田植を始めました!ーーー
北海道にて桜の便りが聞かれ始め、愚図ついた天気が続いた4月も終わり、夏を思わせるような好天が続いています。
5月に入り、いきなり暑いと感じる今日この頃ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
上は、4月27日に田んぼ一面に咲き誇ったレンゲを撮ったものです。 しかし昨年、レンゲが良く生えるように、半月早く種を蒔いたにもかかわらず、写真のように生えている田んぼは余りありません。年明けから、なんだかはっきりしない天気が続いたためでしょう。
私どもも、4月30日より、早植のこしひかりの田植を開始しました。この日は雨がぱらついていましたが、今年新調した田植機に早く慣れないと・・・と思いながら、植えました。今年は、ゴミや草を出来るだけ抑えてきれいな田んぼに仕上げたいと、父に代かきを2度お願いしているため、田植はいたって気を使うことなく出来、感謝しています。
上は、新たに伸びた柿の枝に蕾がいっぱい付いている様子です。写真左の赤い丸の蕾を間引き、右のようにする作業を摘蕾と言いますが、家内と少しづつ始めました。でも今の時期には、孫花はまだ小さくとても取れないので、再度見直しをしないといけないと思います。
今の季節、田植とこの摘蕾の作業、また普通植えの籾まきの準備といよいよこの5月は春作業が目白押しで、焦っても仕方ないのですが、何かと気の急く時期となりました。
この3枚の写真は、ケリと言う鳩位の大きさの鳥の雛の写真です。 この時期、方々の田んぼの畦には、多くのケリのつがいがテリトリーを持ち、卵を産み、暖め、雛を育てています。ケリと言う鳥は気性が荒く、我々が近づこうものなら、羽を広げ、甲高い声を上げたり、頭の上を幾度となく、急降下を繰り返し、威嚇して来ます。
雛は茶色なので見難いと思いますが、頼りなげに見えるのですが、足は長く、写真を撮ろうとしても、トコトコ・・・と小走りで逃げますので、カメラには、スンナリとは収まってくれません。当然の事ですが、この日も親鳥は近くで甲高い声を上げ、スッゴク怒っていました。
左は、5月5日子供の日に、消防団在籍以来の友人達5家族で、根尾川の川原にてバーベキューをした時の写真です。この日も、30℃近い気温で、最高の天候の中、楽しい時間を過ごしました。子供達とも、テニスをやったりして、疲れたら、テントで昼寝。近年、子供が大きくなって、家族旅行の計画が立て難くなって来ましたので、“安、近、短“で済ませています。
急激に気温が上がり、体がそれに付いて行かない事もありますので、皆様におかれましても、お体に気をつけて下さい。
敬具
平成15年 5月 8日
有限会社 ハーベストジョイ 松久 茂盛
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