田通信H26年8月　H26.8.1　有限会社　ハーベストジョイ　Tel.058-324-3513　Fax.058-323-6557

まさか8月、あれほど雨降り続きになるとは･･･!

　9月になりました。8月当初今年も昨年同様、連日３５度越えの晴れ続きに





水の心配をしなくては？・・・と予想していました。





しかし、予想に反し、５日に恵みの雨が降ったと思ったら、





その後定期的に雨が降り、１０日には台風１１号が岐阜県に最接近し、





穂が出揃った移植のコシヒカリは大きく泳ぎ、出穂機の直播コシヒカリは、





穂がすれて茶色くなってしまう被害がでました。



その後も、岐阜県を含め、全国各地で局地的な大雨が降り、



広島市を始め、各地に大きな被害をもたらす結果となってしまいました。



被災されました方々には、お見舞い申し上げます。

皆様におかれましては、如何お過ごしでしょうか？

　私どもでは、8月始め、ハツシモの穂肥を打つ作業をしました。





コシヒカリまでは、例年のように菜種粕ペレットを撒いていたのですが･･･、



よくよく聞いてみると価格が例年の２倍ほどに跳ね上がってしまって





いたので、急遽コストを抑えるため、発酵鶏糞に変更せざるをえませんでした。

　また、２０日から、ひとめぼれや、ハツシモの防除を始めることとなりました。





ただ、今年に限っては連日の雨に用水路の水は茶色く濁ってしまっていて、



薬剤を溶く作業に時間が掛かり過ぎる事となりますので、知り合いの





農家の方の井戸を利用させて頂き、効率よく作業できました。　





　また、父があらかじめ進めてくれた畦草や土手草刈を、






諏訪君と家内と１６日くらいから始め、地道に草を刈り進んでいます。

そんな中、月末３０日くらいには、移植のコシヒカリも





かなり色んで来ましたので、水分２７%と少し高めではありましたが、





倒伏した稲も刈らなければならないこともあり、稲刈を開始しました。

右上は、父が粉糠を片付け、籾殻堆肥に混ぜている様子です。







柿はと言うと、柿の摘果検査に不合格だったこともあり、





８月前半諏訪君は家内と、摘果作業に励んでもらいました。

また、お盆の１４日、１５日と柿畑をモアーで草刈して、





１８、19日に防除を諏訪君と行いました。



この時も、井戸を利用させていただきました。

右は、１１号台風で、柿の若木が裂けてしまったのを、



諏訪君や家内とで、ボルトを通して補修したときの写真です。

左の４枚の写真は、２６,２７日と岐阜県で柿の全国大会が行われ



参加したときの写真と、圃場視察会場の一つに、





加藤泰一さんの圃場があり、柿の役員の方々と共に、





皆様をお迎えした際の写真です。この日だけは好天で、ありがたかったです。





　上は、８月３日に会員の方々とお墓掃除の後に土手草刈をしている様子です。





　股下は、２１日に行った役員会の様子です。








上は。４日に支援米を県防災課にお届けしたときの写真と





お盆１３日に親戚が来訪し送り出す時の写真です。

上は、８月５日に父の知り合いの京都の方から松茸が届き、



松茸ご飯と翌日焼き松茸をsh田時の写真です。



晩涼しくなりました。気温の変化に体調を崩さないようにしましょう。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具

平成２６年9月2日　

　　　　有限会社　ハーベストジョイ



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