お彼岸も過ぎ、日の出は早く、日没は、日に日に遅くなりました。
1月、2月が寒く、今年の春は遅いものだ…と思っていましたが、3月に入り、暖かい日が続いたので、各地で桜が例年より早く咲き始めたようです。
皆様に於かれましては、如何お過ごしでしょうか？
私どもでも、庭の白木蓮も19日くらいから、桜は、26日あたりから、咲き始め満開を迎えています。
農作業の際、畦には、ムスカリや、スミレが小さな花を咲かせていて、それぞれが春の到来を楽しんでいるようです。
＜動画ー春めいてきました... 2013/3/15＞
さて、3月の農作業は、天候にも支えられ、6日から8日まで集中して籾殻堆肥を撒いて終了し、片付けも出来ました。
ホッとする間もなく、翌9日からは、田んぼにヨウリン打ちを始め、
また、養鶏農家から貰って来た乾燥鶏糞を撒く作業など行いました。
ただ、春は風が強い日が多いので、早朝出来るだけ風がない時間帯に撒くようにしました。
19日から、22日まで、圃場がぬかるんでいると作業しづらいので、溝堀も行いました。
麦は、ロゼッタ型から、少し縦へも伸びて来たような12日に、
トラクターで追肥播きを行いました。
柿畑は、先端の芽が少し割れて、黄色くなり始めた26日より、皮削り機で、幹や主枝辺りを削った後、家内とアルバリンと言う薬剤を塗る作業(ﾌｼﾞｺﾅｶｲｶﾞﾗﾑｼ対策)を行いましたし、
それが終わってから、一通り長男とモアーで草刈を行いました。
4月に入り、家内と田んぼや畑の周囲に、残念な事に、多くのゴミが捨てられているので、それを肥料袋に、ビン類、缶類と分けて回収する作業を2日間行いました。まだ4割程の圃場が回り切れていませんが…。
上は3月6日に精米時の粉糠を片付けている写真です。
これは、割と暇なこの時期に、父が鍛冶屋と相談して、籾殻部屋をブルーシート張りから、ベニヤで囲うように手配をしてくれ、父と交代して6日からシートを外す作業をしている所です。
鍛冶屋さんが来てくれて、8日、9日に二日で、殆ど貼って頂きました。
残りは、父が地道に、隙間を埋める作業をしてくれました。
右は、氏子総代として20日の春祭りに向け、幟たてや、幕張など行い準備して、
春祭りを行い、午後からは、子供神輿を引いて、子供さん達や、親さん、役員の方々と村中を回りました。
右は、11日に支援米を県に届けた際の写真です。
左は、17日に、祖父と祖母の法事を親戚、兄弟と行った時の様子です。
忙しい家内に代わって、長女が休みに、夕食等作ってくれます。
花粉がいっぱい飛んで、鼻ﾑｽﾞﾑｽﾞ目がかゆくなるこの時期、皆さん、気を付けましょう。 敬具
平成25年 4月 3日
有限会社 ハーベストジョイ
松久 茂盛
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