ーー富有柿の収穫も、ようやく終わろうとしています！ーー
師走になりました。今年もあと残すところ1か月を切り、慌ただしい日々を送っておりますが、皆様に於かれましては、如何お過ごしでしょうか?
朝は6時でもまだ暗く、明けの明星がくっきりと見られます。
<動画ー明けの明星11/16>
今年の11月は好天が続き、気持ちのいい日が続きましたね。
楽しみにしていたイチョウの紅葉も20日過ぎに見ごろを迎え、十分鑑賞する間もなく柿の収穫の追い込みに入りました。<動画―イチョウ11/16>
<動画―日没とイチョウ11/20＞
ただ、今年は全農の職員の話では、柿の収穫量は県下でも前年の50％くらいに止まっているようで、私どもも昨日2日に農協に20kgコンテナ20杯を出荷したのが最高で、ピークらしいピークもなく終わってしまったようです。
左は、28日には、次男と娘の手を借りて、収穫の追い込みをしている様子です。
収穫していると、高い枝の先端とかにヒヨドリの食害にあった果実が ちらほら見られました。
それがよく知っているようで大きくて甘い柿を食べているのです。こんな柿の少ない年に…、少し ショックですね。
また、作業の合間にモンキチョウやアマガエルなど小動物を見かけると、ホッとさせられ手を休めてしまいます。
父はこの好天を生かして、もみ殻堆肥播きを次々こなしてくれて、昨日”ほぼすべての堆肥を播き終わった…”…と満足げでした。<動画―籾殻堆肥播き12/1>
また、6日から始めて頂いた作業委託の麦まき作業も9日には終わり、24日にはもう芽が青くなって来ていて、順調な発芽が出来たようで、一安心です。
こんな猛暑の年ですから、庭のミカンは柿の不作をよそに、甘い実が沢山生ったようで、何とも皮肉なことです。
畑に行く途中のアスファルトをカワガニが横断していたので、あわてて軽トラックから降り、川に返してやりました。踏まれなくて、良かった…。
これは11月1日の夕方に見られた虹と、13日に中国から飛んで来た黄砂で、池田山がかすんでいる様子です。
<動画―黄砂11/13>
寒さが厳しくなっていきます。皆様、くれぐれも風邪などをひかないように、年末忘年会等で飲みすぎないよう…健康に気をつけましょう。（他人事じゃないな…） 敬具
平成22年12月3日
有限会社 ハーベストジョイ
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